本記事は、Kusunoki Tomori Birthday Live 2021『Reunion of Sparks』の東京公演の内容についてのネタバレ、感想等を含んでおります。ご注意ください。
はやです。
今回は珍しくブシロードが一切関係ない記事です。
僕には己の生活より優先している四人の声優、「声優四天王」と勝手に呼んでいる存在がいます。
それが先日D4DJのライブの話で気色悪いくらいプッシュした
葉月ひまり
ですね
そしてあと二人
のお二方です
2人とも1999年生まれ、ソロデビューしているなど多くの共通点を持ちますが、意外と相互フォローじゃなかったりします。
月刊ブシロードTV📺】
— 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) 2020年4月25日
明日4/26(日)21:30より放送の #月ブシTV ♯16の前編をスタァライトチャンネルにアップ❣️
ゲストは巴珠緒役 #楠木ともり さん、野々宮ララフィン役 #富田美憂 さん💖今回もとっても個性的なあだ名をつけちゃいました😅https://t.co/ohIWpSAFO5#スタァライト #スタリラ pic.twitter.com/ogil7AIhcZ
このあと19:30より「1周年記念公開生放送」開始です🌟
— 【スタリラ】少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- (@starlightrelive) 2019年10月21日
出演者の皆さんから意気込みをきいちゃいました‼️
▼視聴ページはこちらhttps://t.co/QofoAh6EUq#スタリラ #スタァライト #1周年は毎日スタリラ pic.twitter.com/H6BInwi6VQ pic.twitter.com/SWYgO4dR1C
このように共演自体はあり、同コンテンツのライブでも一応一緒に出てたりします。
余談ですが、先日楠木ともりと礒部花凜がプロセカの番組で共演した際には、その後相互フォローになっています
追記:2022 1/28 0:36
この2人の関係性は私が声優を考察するにあたって永遠の議題ですが、そんなことはどうでもいいんですよ
今回は
12/22、豊洲pitにて開催の
Kusunoki Tomori Birthday Live 2021『Reunion of Sparks』
について
去年のバースデーライブは無観客だったので、実はデビュー後初の有観客ワンマン
そんな楠木ともりのライブ、ある特徴があります
機能不全に陥ってしまうところですが、楠木ともり本人の意向とあれば背くわけにはいきません
わかったって
アニサマではペンライトがもちろんOKなので、本人がラジオで言っていた通りの色でやってたのですが、僕とあと1人しか正解択を歩んでおらず、やはり僕が守るしかないのかという気持ちにはなりましたね
一個この入場時について
Googleフォームから問診票を提出することが必須になるのですが、そのQRコードが柱のペラ紙に貼ってあると言う感じ
それがなかなか読み取れない人が多く、一応現地に紙の問診票も用意されているのですが、それを取りに行くと並び直しになってしまうという具合で
そのGoogleフォームのURLを何らかの形で配信するわけにはいかなかったのでしょうか。
そのQRとチェックの場所の距離もかなり近く、これが列の停滞の一因になっていたように素人目でも感じました。
まぁゴタゴタ抜かしてたけど無事入場
この会場、来年Merm4idのライブも控えているということで、ジャンプが可能かとか床でUO折れるかとか色々調査も兼ねています
肝心の僕の席ですが、機材席の真後ろの端っこで出口の間近。あたりなんだか外れなんだかって感じですが、個人的に普段であればUO折りやすい振りやすいってことでかなり強い席ですが、とりあえず着席状態ではステージがほぼ見えない状態なので今回はねり
さてセトリです。うろ覚えの自分の奴です。ネタバレ牽制されてるので冒頭でも触れましたが、念のため
・アカトキ
どう聞いても「初デート」には聞こえませんよね。楠木ともりの曲で数少ない客側がやることある曲なので貴重です。周り皆座ってたので着席。
・ハミダシモノ
楠木ともり本人が「着席起立は自由、体も動かしていい」と勅令があったので普段通り多動。この曲めちゃくちゃ気持ちいいです。ちなみに僕は社会のハミダシモノです
・眺めの空
楠木ともりの「お前」いいですよね。この曲くらいでなぜか遅れて入場してくる方が多かったのですが、その時のスマホのライトやら扉からの光やらがかなり鬱陶しかったです。
・sketch book
多動の余地のない曲。この曲とか特に楠木ともりとしては世界観通したい曲だと思うのでマジで遅れて入ってきた勢に怒りを覚えました。
・よりみち
忌まわしき武内俊輔の声が途中から入ってくる曲です。2ショット撮ってたのマジで許さねえからな。曲自体はかなり好きです。というかこの人間の曲一切下振れないというか、最低保証があるというかすごいっす
確かこの辺でカバーのパートがあったかと思います。座り指定されたので着席
・Forced Shutdown
盛り上がるパートの一発目として打たれた曲。全盛期には家で聞いて勝手にUO折ってたレベルの曲なのでその点については解釈一致ですね。勿論立ってます。周りは立ってますが地蔵って層が多かったように見えます
ラスサビ前に一瞬静かになるのですが、その時に会場の空調か何かの音が煩わしくてめちゃくちゃ気になっちゃいました。
・ロマンロン
後ろの演出がかっこよすぎて震えました。多動していたらだんだん席から遠ざかってしまっているぞ。間近なのに注意してこなかったドアの付近のスタッフさんには心から感謝してます。
・熾火
さぁこれですよ。これと「タルヒ」って曲のために来たと言っても過言ではないんです。今日一動いたし、何よりD4DJで封じられていたことに久々になってしまったジャンプ、やはり気持ちいいですね。
さて、これのラスサビが2021気持ちいいラスサビ大賞「イントロダクション」「冒険王!」に並んでるレベルなのですが、いつもだったら傍にいてくれるUO達はいません。ですがこの曲ほどUO折りたい曲もそうないんですよね。こればっかりは規約なので従う他ありませんが、ここでタダで引き下がるのはなんというかダサいので、UOなしUOグルグルという哲学的挙動に出ました。
あと2曲とのアナウンス
・バニラ
楠木ともりはどう考えても複数効果持ちだろってのは置いといて、歌詞が後ろに出るのといい曲の強みを最大限生かしている序盤でした。
がですよ、この曲もラスサビ前の若干静かになるところであまりにも会場の環境音が気になってしまいました。
・narrow
新宿のMV聖地巡礼しましたよ~
ただここまでタルヒをやってないんですよね。ともあれ(ともりる)絶対的に評価するのであればこの曲は文句なしに強いので
この曲で「ありがとうございました~」などと言うので「タルヒやれや」という怒りすら覚えていた僕はこの時点でアンコールを打ちます。
さてアンコールです
・タルヒ
これなんすよ。全然暴れられる曲とかではないんですけど歌詞といい全てが最強の曲です。ほぼカラミティモードです。カラミティモードというかカラミティエンドですね。打てば勝ちです。落ち着いた曲だからか皆さん座ってました。僕はというとこの曲はメインディッシュみたいなもんなので無論立ってます。さっきまではのぞき見でしか臨めなかった楠木ともりが本当にはっきり見えました。というのも誰も立ってなかったから。曲も眺めも最高でした。楠木ともりに「アイツ何で立ってんの?」って思われてないことだけを祈ってます。
・僕の見る世界、君の見る世界
タオル曲だったらしい。富田美憂のライブでもタオル持ってなくてタオル曲でUO回してた経験がありますが、今回はいよいよ何も触れないので手でした。平常時と変わらん
文句なしに楽しかったです。
ライブの最後にせーのでジャンプみたいなのあって、D4フェスで蓄積したジャンプするかと思いましたが、そうすると空中浮遊してしまうので控えました。
さて、ここまで色々振り返りましたが、そうですね、会場側への文句がやや多かったでしょうか。
ここで皆様に紹介したい富田美憂の発言があります。
以前、「ライブはディズニーランド」と教えていただいたことがあって、その言葉すっごい大事にしているんですけど、あの時間だけはあの会場にいた全員が、現実を忘れて楽しんでくれていたら嬉しいです。ライブ中はね、お客さんを1秒でも現実に帰しちゃいけないんです。#音泉 #みゆかおり https://t.co/fxzViZEUaP
— 富田美憂 (@miyju_tomita) 2021年10月11日
「ライブはディズニーランド」
これめちゃくちゃいい言葉じゃないですか?
普段声優の挨拶でUO回してる僕がいうのもアレですが、曲なり、コンテンツによってはその作品の世界に没入できる時間、言い換えれば「夢の国」にいれる、それがライブの魅力の一つであるということですね。
広く捉えれば、楠木ともりも同様の理由でペンライトを禁止しているという訳なのですが、それを遅れてきた客のスマホのライトだったりとか、これに関してはどうしようもないのですが会場の環境音だったりで少しでも現実に還らされる時間があまりにも多いように感じてしまいました。なんというか後者に関しては他のライブ会場での音を聞いたわけじゃないのでアレなのですが、あまりにも楠木ともりの考える理想のライブに当たって、この会場が不適当であるように思ってしまいました。
これが大阪の会場で改善される、つまり入ってから楠木ともりの曲の世界以外のものが排除された空間であるなら行ってもいいと思えるほど今回のライブの本編自体は素晴らしいものでしたが、こうした外的要因でややマイナスになってしまっている結果になってしまいました。
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P.S
途中のMCのメンヘラ感最高でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!