声優論

女性声優たる前に人間たれ

女性声優と取捨選択について

3月9日

レミオロメンによる誰もが認める名曲で、卒業ソングの定番である

 

だが私は9日よりも特異点となる。それも見るも無残な悲劇が巻き起こるであろう1日を本年2022の3月に見出した

それが3月6日(日)である

 

 

 

発端はこの二つのイベントに起因する。

前提として、私は遠野ひかるが好きだ。そして富田美憂はマジで好きだ。佐伯伊織もかなり好きだ。

 

だが世界は、神は、この私が遍く女性声優を制覇することを拒んだ。

3月6日。この日に2つのライブが重なってしまったのである。

だがしかし、この2つの決定に迷いは生じなかった。

要因としては

ウマ娘は前日も同様のキャストでライブがある

・単純に富田美憂のパワー

この二つだ。従って、数少ない富田美憂への謁見機会であるMyGirlFesの選択には大した躊躇は生じなかった。無論、遠野ひかると佐伯伊織の活躍をこの目で見届けられないことには無念が募るが、それでも富田美憂は自分にとって特別な声優だった。

この段階ではその程度の分岐であった。

だが2022年1月25日21時

束の間の安寧は終わりを告げた。

 

 

単純に声優のパワー的な話をすれば、自分の中で最優先なのは間違いなく富田美憂

だがそれは、「ライブ」という対照となる状況で、単純に声優の優先度という要素のみを比較した結論である。

この「2ショットチェキ」という恐ろしい言葉を見てほしい。

「女性声優からの私信」それこそが生きる希望である私にとって、これは無視できない要素だ。

反田葉月の直筆サイン入りチェキは毎回応募している。次のが届けばそれだけでスケープゴート分が揃うほどに毎度毎度納税している。

だが2ショットとなると格が違ってくる。大好きなあの人の人生の数秒を自分のものに出来る上、その物的証拠として未来永劫残すことができる。

そして今回のチェキを貰えるとエクストラゾーンでスターシップギャラクシートマホークの効果が使える。次は黒庭かビシバールキンを目指すくらいしか無くなるほどに手元に集うわけだ。

そう、「ライブ」vs「2ショットチェキ」と言う状況は、単純な声優への信仰度以外の要素が介在してくる。

ちなみにこれを書いている途中で渡瀬結月のコロナウイルス感染と反田葉月の体調不良が報告された。お大事に

 

そんな中、私が取れる選択肢は以下だ

 

•プランA すまん葉月、美憂行くわ
Mygirlfesに行く

 

・プランBすまん美憂、葉月行くわ

反田葉月のイベント行く

 

だがこれら2択は非常に浅い。「選択」は知的生命体に与えられた特権だが、「取捨」は弱者の愚行だ。「捨てる」など賢者の行いとは言い難い

 

・プランX すまん美憂終わったら葉月行くわ

富田美憂のパートが終わり次第、途中で抜け反田葉月のイベントへ向かう。或いはMyGirlFesの終演を見通して、反田葉月のイベントに遅れて向かう。というプランだ。かなり二つの会場には距離があり、マジで頭おかしいと思うが、私はこの選択をする。

俺は誰も失いたくねえから