声優論2

女性声優たる前に人間たれ

AveMujica9話感想

9話なのまずくないか?尺足ります?

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振り返り

完全に解消されたと思われる睦関連の更なる深堀りが行われ、睦は常に多種多様な人格を切り替え生きてきたこと、更に実の母親もそんな娘に畏怖の念を抱いていたことが明かされています。

もう一つ新たな要素として海鈴のムジカ再結成に向けての動きが挙げられます。初華も直接的な会話はないものの再登場を果たしており、今後はこのムーブを軸に進んでいくものと思われます。

新事実まとめ

・睦がCRYCHICに固執する理由は祥子の本意がそこに向いてると思っていたから

・モーティスがギターの練習に打ち込む中、祥子は睦がCRYCHIC復活に注力していると誤認、そのままCRYCHIC復活に動き始める

・にゃむは依然として演技に身が入らない

・初華も事務所内でムジカ復活に向け動く

・ムジカ復権の機運が高まる中睦は再び眠りへ、モーティスは睦を演技でコピー

・海鈴は全てのバンドを捨てAveMujica一本へ

・作中では披露されていないが、本編時空にもKiLLKISS・AveMujicaに次ぐ三曲目以降が存在している(ツアーとかやってるし当然っちゃ当然)

 

すれ違い

今までキャラ毎にやってたけど今週は無理だ

アンジャッシュすぎて多目的トイレだったのでそれぞれまとめます

・モーティス→自己存続のためにムジカを復活させようとギターに打ち込む。家に来た祥子もギターの練習を理由に拒絶。

・祥子→ムジカ復活は睦を不幸に追いやる選択であり断固として拒否。睦がCRYCHIC復活に本気で動いているのに感化され他のメンバーも勧誘

・にゃむ→未だ睦の呪いでオーディションはおろか動画の方もうまくいかない。最後にはRiNGに現れるがメンバー間の軋轢に憤る

・まな→反田葉月のストーリーで「一人でなんでもできる」とあることからバースデーライブでリリの曲を歌う伏線の可能性がある

・初華→CRYCHICについて聞き出そうと愛音に接近。祥子のCRYCHIC復活の意思を耳にしてしまい強硬手段でのムジカ復権に動き出す

・立希→海鈴のことを気にかけているが睦のCRYCHIC絡みの言動に対してムジカが原因なのではと睨む。海鈴がバンドを全て切ってきたと聞くと動揺している様子

・海鈴→ムジカの再結成に向け祥子以外をコンプリート。本腰を入れるべく、そして何より信頼を獲得するため他の所属バンドを脱退。祥子の睦が幸せになってほしいという意見もそもそも満たされる必要などないと真っ向から否定

 

つまりムジカ復活派にモーティス・海鈴・初華(・にゃむ)。解散派に祥子・睦がいるわけですね。

またCRYCHIC復活についても意見が分かれるところで、こちらは祥子・睦が肯定。そよはあくまで睦とモーティスそれぞれを案じて「今までのCRYCHICには戻れない」と一言。立希と燈は現状結論を出していない。

 

WWPの社長が言う「上」について

初華が所属事務所に対して直談判するシーンにおいてプロダクション社長が以下の旨の発言をしています

・ムジカの復活は事務所の一存では決定できない

・上から止められている

この「上」というのは先のムジカ解散騒動絡みで散々実害を被った株主であると解釈することもできます。一方でやや穿った見方ではあるものの、ムジカのライブのスポンサーに「TGW物産」という表記があったことで豊川グループ及び関連企業を指す、初華も分かっているということは祥子やその身辺の意向で再結成が絶望的であるとの発言にも見えます。

真偽がどうであれ現状に限れば実際本筋に関与しないクロコダイル女説くらいのものですが、一応

 

初華爆走編

CRYCHICのアカウントの動きを見て愛音に接近、ライブ映像を見ると見たこともない表情の祥子。

初華を曇らせる要素をしては十分すぎるほどですが、その後学校で海鈴と立希の蜜月に介入。

海鈴にムジカに入る旨を伝えるとともに二人の方を一瞥しているようにも見えます。

つまり半ば自分から祥子を簒奪したとも見えるCRYCHICのメンバー、ここで言うと立希に対してただならぬ敵意に近い感情を抱いているようです。

その後プラネタリウムに行っていた燈と睦の両名と遭遇。睦はムジカの象徴たる初華を避けようとしますがそこで二人にCRYCHIC復活の意思を問い、燈は初華に自ら歌詞を見せ、睦はかつてないほど饒舌になっています。燈のノートの内容についてですが、

照らされた世界 チカチカまぶしくて

広すぎる青の その絶対に見つからない

どこかで咲いているはず なのに

でも、ぐるぐるまるまって

見ようとしなかったのは

という範囲を確認できます。

睦は燈の歌詞こそがCRYCHICの起源で、それを忘れられないからムジカが出来たと言いますが、当然初華は久々に祥子と繋がった一本の電話における「全部忘れさせて」を想起します。

初華は震える声で「これはCRYCHICではなく迷子の曲」と言い放つものの、睦はCRYCHIC復活に躍起になっています。

そんな言動に感情的になりかける初華ですが、自らの暴力性に恐れをなしその場から立ち去ります。

その後主要メンバーが10人集うRiNGでのシーンにも海鈴に連れられ現れる、つまり念願の祥子との邂逅を果たすものの、特に目立った発言はありません。海鈴の「幸せになる必要があるか」という発言に反応を示したのはムジカ復活が自分或いは祥子の幸福を願ってのことだからと推察することが出来なくもないですね。

仙台でのトラブル然り、睦を実際には突き飛ばさなかったりと、根底には善意があるのか決め手に欠ける印象ですね。

これまで祥子一本で動いていた彼女ですが、明確に自我がある部分として「(アイドルとして?)デビューを目指していた」というのが挙げられます。今となってはSumimiの活動も心ここにあらずといった印象ですが、今後初華の真意がどこまで見えるか期待ですね。

 

ラインの既読速度

愛音のスタンプで会話が終わってるのも立希がいきなり意識高めラインをするのも可愛らしいし、設定どおりそよが即レスなのも良い。

 

睦とモーティス

どこまで長引くんだよと思わなくもない

CRYCHICが復活に向けて動いているにも関わらず睦が死んだ原因、モーティスがギターを体得し始めたことでアイデンティティが崩壊したからと捉えるべきでしょうか。最終的にはギターと心中する形で奈落に落ちていき、そこから睦の描写はありません。

モーティスは睦が主導権となることで喰らい付いた人格と先週書きましたが、睦が死ぬと自分の役割も瓦解してしまうわけで、より生やムジカへの執着が強まっています。

モーティスが最善手として祥子に放った「自らが睦の人格を模倣する」は客観的に見ても最強の一手でしょう。他者からは判別不可能なので「睦もムジカの復活を望んでる」と欺くことが叶っています。

ただし他者に判別できない、というのは相手が常人であった場合に限る話。要楽奈は「おもしれー女の子」などと言っているので、モーティスが睦を演じているのは相変わらず見破っている様子です。再び睦を起こす際も何かしら功労するんだろうと予想できます。

 

祐天寺にゃむ好きだ

今週も苦労人ポジションというか、なんだかんだでムジカに人生を狂わされているのが彼女です。

先週は「睦を連れてくればムジカに入る」などと言っていましたが、現状結論は保留しており、海鈴との接触も抑えている描写がされています。

最後の「キモ」はどこから把握していたかによる部分で決定付けれる話でもないのですが、

・森みなみの発言を受けてその場その場で演じている睦を見たため

・海鈴の動機を察することが出来たため

・バンドの発端である祥子が相変わらず無責任なため

あたりでしょうか。

 

今週は以上になります。

冒頭で動画を乗っけていますが今週も更新予定ですので是非ともチャンネル登録などしていただければ嬉しく思います。