声優論2

女性声優徹底考察

しかし5話ではあんなに言ってしまったけど、アニメゆめみたは全然見てられるな。実際7話まで来てしまったのはどうなのという感じはあるし、迷子で言うと最初のライブ回、ムジカで言うとクライシック再結成回にあたるわけで、宮永ののかと千石ユノのことをよくわからないまま残すところ5話くらいとなってしまったのはムジカでいうにゃむや海鈴と同じ轍を踏んでしまうのではないかという不安はあるし、多分この懸念は現実のものとなってしまうんだろうな。つまり「見てられる」という評価に関しても藤都子が個人的に好きだから評価が歪んでるだけで


タイトルの通りです。
mikanayuip.hatenablog.jp

都子のチン騎士ムーブが軸となった今回。というかビオラが全メンバーをローラーしていくような形にならない限り、対ビオラの佳境となるのがこの藤都子を巡った攻防になるのだろうが、とはいえちゃんとメンバー同士の諍いを描写してくれたのはVtuberとしての活動と切り分けてくれているのも込みで安心した。元ツイートが見つからないので話半分で聞いて欲しいが、配信内で言っていた(恐らく中の人の)出身地とアニメの設定に矛盾があったりするそうなので、そこはしっかり区別したほうがよさそうだ。距離感としてはアイドルマスターとゼノグラシアくらいに考えた方がいいのだろう。
今回は全編通してアニメーションという軸で評価できる部分が多かったと思う。
唐突に始まったライブシーン。脚本で言えば6.5話みたいな。要するにライブを強行するに至った流れや、曲が生まれる過程を描くべきなんだろうとは思うし、実際ペース配分は問題があると言わざるを得ない。が、いきなりライブから入る、という策自体は面白いものであったし、公式の振りも効いていて体験としては良かったと思う。


何より演者本人がモーションキャプチャーを務めるパフォーマンス面を評価したい。
あられの表情、都子のイキリとも言える演奏(これはビオラあってのことだが)は手放しに見ていて楽しかったと言える部分だ。
そしてあまり掴みどころが無かったユノが非常に楽しそうに臨んでいる姿があまり掘り下げられてない彼女のキャラクター性を理解するのに貢献している。もう7話だからあんま知らない人がいるのも困るんだけど
アニメ的な部分で言うと印象的な細かな描写達についても触れていきたい。
都子の抱えるぬいぐるみの口元にほくろがったり、ビオラを「最高のファン」と称した際にあられが持っていた付箋まみれの単行本がアップになるなど単純ではあるが効果的なカットが多かったように思う。
一方めちゃくちゃノイズだった部分もある。勿論ビオラ絡みだ。
先ほどのあられ都子ビオラの構図が決定的になったシーンはライブパートを超えて間違いなく今回のピークとなったシーンであったと断言できる。
しかしその後入ったビオラ単体の描写。これは絶対にいらない。よりビオラの目的が不明になった。ただの愉快犯なんだとしたら本当にキャラとしての魅力が無さ過ぎる。面白くないサイコって不必要だろ。ネットの悪意を具現化したからSNSの群衆をスタンドとして攻撃してくるというのはコンセプトに合っていていいんだが、こいつ自身のことが掴めなくて困る。マジで徹頭徹尾悪意の塊なら割り切れる部分も、ららららがーるず時代の挙動からある程度自分の信念みたいなのもありそうだったから、今後の掘り下げに期待と言いたいところだがこいつの掘り下げをする時間が果たして残されているのか。
公式がビオラをプッシュするタイミングも意味不明だった。
ビオラが敵役として働くというのは3話、いわば初回時点でほぼ決定していたにも関わらず、わざわざ5話のタイミングでキービジュジャックとかいう寒いことをしてきた。このアニメに向き合うにあたり公式の乗っかり方に拒否感があったわけだが、気付いたらバンドリ公式アカウントのアイコンはあられに戻る。
プロモーションを兼ねるアカウントでコンテンツの軸ではないビオラを看板にし続けるのはリスキーとの判断なのだろうが、本格的にあられとビオラが衝突し始めてる段階でキービジュが戻っているのは勿体ないというか、純粋に押し出すタイミングが理解不能という他無かった。
律が入った後もバンド名は「みゅーたいぷ」のまま。劇中では「みゅーたいぷ2.0」というワードも聞こえたがこれが如何にして「夢限大」へ昇華していくかは着目すべき点だろう。
あと深川瑠華が喋ってない。
そして曲は非常に良かった。
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タイトルで全部感想を言い切るってボケをしようとしたのに、思ったより追加で書きたいことが多くてそのあたりが散漫としてしまったことが一番の反省である。