声優論2

女性声優徹底考察

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概要

本ブログは声優現場・アニメコンテンツに関する感想、時として考察などを置いておくことを目的としています。
記事は筆者個人の視点・解釈に基づいています。内容には主観的な意見を多く包含しますから、その点をご理解のうえお読みいただければ幸いです。

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ゆめみた 感想

本来各話毎に記事にするつもりだったし、なんなら動画も作る気概であったが、何分5話時点での公式の挙動が生理的に受付けなかったので全てを無かったことにした。
それでも見続けることはでき、とうとう終わりを迎えたので通しでの感想を記事にして終えようと思う。

結論

早めに全体的な評価から述べていこう。
先述の通り、リアルタイムで切ることなく「見れた」。
そして蔑む意図は一切なく、バンドリのアニメなんてこんなものだしこれでいいよな、という構えで割と楽しめたというのが純粋なところだ。
公式の挙動こそ奇を衒いすぎて吐き気を催すものであったが、作品自体は毎週楽しんでみることが出来た。

賛否ある要素の整理

が、この作品は賛否が二分しており、見たところ以前からゆめみたが好きで配信等も熱心に追っている層にすら刺さり切っていない面もあるようだ。
自分は時折ライブに行くくらいのスタンスでしか触れていないのでそういったコアファンらと感覚を共にすることは出来ないだろうが、一方このアニメに関して様々な見解が生じるのはある種仕方ないことだと言えるし、何より私個人としても否定派に寝返る材料は揃い切っている。
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というか、今日に至るまでスタンスがブレてしまっている。最終的な体験として高評価のようになってしまっているが、突っつけば割と好き放題言えてしまうのだと思う。
何故賛否が分かれるのかについて整理する。

尺の使い方

前半は律を軸にした対ビオラ。そして後半はというと、都子を軸にした対ビオラ。
終始外部要因に掻き乱され、肝心のバンド内のドラマに割く時間が不十分であったとの声が散見された。

露悪に振りすぎている

ギスドリなどというつまらない人が積極的に用いる常套句に応えようとしているのか、これまたビオラ絡みで現実離れした悪意が作用している。
ビオラの行動原理に妥当性がない限り、これはカタルシスも何も生まないただ気分を害するだけの描写になってしまう懸念が終始拭えなかった。

全然バンドとして動かない

一話開始時点で組織されているのに一向に歌わない。バンドリの看板が無ければなんの集まりだ君たちはという見え方になるのも無理はない。

総じて、軸足をビオラに置きすぎではなかろうかというのが要因に見える。

個人的に良くなかった点

加えて、自分が感じていた否のポイントについて触れていく。
5話付近で公式がビオラを全プッシュし、HPジャックや広告掲載に走った。
ビオラは物語を彩るエッセンスどころか、彼女無しにはストーリーが動かないという意味ではかなり優秀な舞台装置だと思っていたが、公式見解としてはゆめみたの物語を駆動させる存在ではなく、明確にビオラの暴走こそ魅力的で訴求力があるものであると判断したようだ。
これが期待していたものとはかけ離れすぎていたし、繰り返しになるが気持ちが悪い。冷める。上に添付した記事に当時の心境を詳細に綴っているが、兎に角この公式のムーブで抱いた嫌悪感が未だにノイズとなっている。

1~3話時点でこの物語が持つ明確な意図としてネット上における悪意との闘いであったり、時代と共に変化していくバンド(或いはその他の共同体)の在り方を描こうとしているのだと思っていた。バーチャル空間で活動するアーティストという設定にも頷けるし、終始何がしたかったか一切伝わってこなかった前作との差異に安堵の感情すら憶えた。
のだが、蓋を開けると5人とも実は同じ学校だったり、炎上絡みも本人たちは割り切るのみでヌルっと解決して居たりと、その辺を重んじているのかどうかがあまり分からなかった。都内在住の人たちが葛西臨海公園で焚火をするのは運ガキのクネクネ芸とも思える所業だろう。せっかく遠隔でもバンドが出来る土台があったのだし活かしてくれたらもっと良かった。

あとめっちゃ小言だけどチューニング作中で歌うと思っていたので拍子抜けした。
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良かった点

いくらなんでもキャラが可愛すぎる

これだけで大体無力化出来る。下馬評では藤都子一強だったが、柵から解放された峰月律もかなり捨てがたいし、千石ユノは相当アニメだ。
迷子やムジカでは中々見れなかったポップな映像表現はD4DJのそれを想起させた。

曲が良い

分かりきっていたことではあるがアニメ新規の楽曲がいずれもいい。
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これ聞きに新宿行ったら豪雨で破壊されて死んだ。
あと序盤の足踏みを解消するべくなのか曲を出すペースが異常に早い。専属Vtuberという利点を活かしてのことなのかこの手数に関しては明確な強みだろう。

リアルとの連動

最終話でのあられの鍵垢開放であったり、藤都子がビオラに呑まれる様が本人による創作を通じて描かれたりと、ライブ感に関しては文句の付けどころかないくらい良かったと思う。

久々にバンドリのアニメを見れた気がする

盛り抜きでこの感情はぽっぴんどりーむ以来かも知れない。
ここについては次項で詳しく触れる。

ビオラについて~大ガールズバンド時代の外れ値~


このシーン、本作は勿論バンドリシリーズでも屈指の好きなシーンになった。
ビオラの行動原理はあられへの羨望であると最終話で明かされた。
若干残念な点として最終回冒頭のあられが「歌でみんなとおしゃべりする」と言っている回想はもっと早く出して良かったと思う。同じことはあられが一話から繰り返し言っていたし、ビオラがこの言葉に感銘を受けている描写が挟まったとしても彼女の悪役としての格が落ちることは無かっただろうに、今更感が強まってしまった印象。
あられへの執着こそが彼女の異常に悪辣な言動全ての根源であり、そしてこの物語の燃料ですらある。
とうとう彼女はあられを一瞥し、呪詛を吐き、退場という形になる。
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これに関してビオラに制裁が下されていないとか、抜本的な解決に至っていない、といった意見があるのは頷ける。ビオラがしてきた罪業に対して何らかの報いがなければ心からこの物語を咀嚼することが出来ない人がいるのもある種当然と言えるだろう。
が、私は落としどころとしてはこれでいいのだと思っている。というのも、この物語は勧善懲悪ではない。ビオラと無関係にあられ達が豊かになれるのであれば、別に巨悪を討ち滅ぼす必要は無い。現に都子は「人を愛さずに創作活動に専念する」という指針を示した。ビオラに鉄槌を下すのではなく、あくまで自分自身の生き方の話だ。「ののちゃんはののちゃんのやりたいようにします」もまた、直接的でないにせよ諸問題の完全回答と言えるだろう。
何より私が好きな添付したシーンこそが、ビオラの顛末としては非常に奥ゆかしいものになっていると思う。
ららららがーるず時代、歌美の判断によりファン対応が十分に出来なかった彼女が笑顔でそれを為すことが出来た。
ららららがーるずひいてはフェアリィブゥケすらも金繰り捨てた彼女が漂着するという形でしがみ着いたかつての理想の一端であり、そして遂にあられのような本物の輝きに到達できず、ビオラを演じるしかないという末路なのだ。
Sumimiですら異常に擦り、ユノの前世のバンドの曲(マジで良い)すら出したこのコンテンツにおいて、作中で曲を出しているであろうフェアリィブゥケは特にアニメ外での動きが見られない。
バンドリ2期3期においてロックの口から発せられた「大ガールズバンド時代」或いはその延長にあるのだろうか配信活動が盛んに行われるゆめみたの世界において、その煌光に到達できずガワだけをしつらえた彼女はこの世界においては「影」であり、故に「バンドリ史上最高最低のクズ」と設定が盛り込まれる存在なのだろう。(であるからこそ、藤都子と本質的に理解し合うことすら出来たのかもしれない)
ビオラが救われもしたし、裁かれもしたとも言えるこのファン対応のシーンがどうしようもなく私の心を惹きつけるのは、今まで物語を動かすためだけに機械的な挙動を働いていたビオラというキャラに、ようやく底知れぬ人間味を感じることが出来たからなのだろう。それだけで十分カタルシスとしての機能を発揮したし、ビオラの物語はこれで終幕で良いのだと思う。この余白に異常なまでの心地よさがある。確かにビオラに尺使い過ぎではあったけど。
自分が人よりこの作品を飲み込めているのはこのビオラの最終的な処置に納得がいっているからであり、断罪したい派とは袂を分かつ必要がある。
一方、ロンドロンドロンド的なビオラ視点の総集編は確かにあったら面白いかもとは思った。

総評

非常に楽しめた故に惜しい要素が本来の体感以上に気になってしまうのだろう。本当にあと2話くらいあれば化けていたのかもしれないと思う。
キャラの掘り下げは急ぎ足ではあったかもしれないが、不十分とは思わなかった。ただし、このアニメを見てじゃあメンバーらの配信を見るかとは決してならなかったので、そこが目的なんだとしたら微妙な部分だったのかもしれない。そもそもVTuberの配信を見る文化が魂に根付いていないので作中で何をされても動じない可能性はある。
楽しかったのでナイスアニメ。

【追憶】披露実績から見るLyrical Lilyオリジナル曲~6th【運ゲー】


0.はじめに

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↑前回
今回は前回行った検証の対象をオリジナル曲に切り替える。
11月に向け毎月リリ関連の記事を出そうと画策していたものの、実のところ既にアイデアが枯渇しつつあり、後ろに回そうと思っていた本記事が三手目で吐き出される事態となった。来月以降の私に全ての希望を賭し、遍く楽曲について見ていくこととしよう。

1.対象となるイベントの整理

概ね前回の通りだが、「Lyrical Lilyのオリジナル曲が歌唱されたイベント」というところまで間口を広げると、若干カバーのそれよりかは対象が広がる。

1.MixChannel Presents D4DJ CONNECT LIVE
2.グルミク Presents D4DJ D4 FES. ~LOVE!HUG!GROOVY!!~
3.Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
4.Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
5.D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
6.Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
7.Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
8.D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
9.Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
10.Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演

11.D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
12.D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
13.メ~テレアニソンLIVE
14.舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
15.SUMMER SONIC 2022
16.福島ノアpresents KAWAII.FES 昼公演
17.福島ノアpresents KAWAII.FES 夜公演
18.ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム
19.ANIMAX MUSIX 2022 Part2
20.Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
21.Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演

22.舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートA
23.舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
24.BUSHIROAD ROCK FESTIVAL 2023
25.Animelo Summer Live 2023 -AXEL-
26.Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
27.Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
28.Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 昼公演
29.Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 夜公演
30.D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
31.Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
32.Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
33.Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
34.Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

カバーで分母としたイベント群に舞台2作品と秘密の作戦会議を追加する。なお、XRSSBEATのDay2に限ってはLyrical Lily単体としての歌唱が見られなかったので引き続き除外。また、以降は下線を引いたものを「ワンマンライブ」と総称する。
舞台のライブパートのセットリストも集計対象に入れているが、こちらは性質上同様の内容を繰り返し披露することがほぼ確約されている状態であり、回数ではなくセトリの種類でのカウントとなる。
舞台一作目「千リ!の道も一歩から」では日替わり枠のようなセトリ変動は確認できなかったため全9公演を1としてカウントし、2作目の方はMerm4idには公演毎に曲を変える挙動があるものの、リリリリはルート毎にそれぞれ固定となるのでそちらの2種類を対象とする。
これはイベントを列挙する際に乱雑になることを嫌った措置であり、恣意的に披露率を算出しようという意図はないことをご理解いただきたい。
以降記載する披露率はこの34というイベント母数を根拠に行うものとする。

2.楽曲の一覧と披露率

前回同様、披露している割合については、歌唱したイベント(分子)/34での計算を行い小数点以下を四捨五入した百分率にて表記する。ただし古い曲であればあるほど持ち出される確率も当然高いので、指標としてグルミク実装日についても記載し、著しい傾向が見られる場合には補足にて実装日との因果関係についても触れていければと思う。
曲順に関しては音源化した日付に準じているが、これは必ずしも登場順と相関を持つものでないところにもご留意いただきたい。

ex

グルミク実装日
披露回数(披露率)
・披露された公演の一覧

汚れっちまった悲しみの色

2020/10/8
22回(65%)
・MixChannel Presents D4DJ CONNECT LIVE
・グルミク Presents D4DJ D4 FES. ~LOVE!HUG!GROOVY!!~
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・メ~テレアニソンLIVE
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・SUMMER SONIC 2022
・ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 昼公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演

Lyrical Lily最古の曲であり、今回対象イベントからは除外しているがSoundOnlyLive時点でも存在し、配信という形ではあるが当ユニットの初ステージであったコネクトライブ時点で披露された唯一のオリジナル曲であったりと、起源となる楽曲ゆえの活躍が散見される。
kawaii fesのその日に至るまで一切の欠場なく最前線で働き続け、5thを除くワンマンでも確実に披露されていた。ユニットもといコンテンツ自身の耄碌によって最近では若干レアな雰囲気すら醸し出しているが、築き上げた輝かしい実績からすれば6thでも十分期待できるだろう。
余談だが、65%という数値にも触れておきたい。
カバー曲で同じ検証を行った際の最高披露率が創傷イノセンスの55%であったことを考えると、オリジナル曲である分再現性が一気に跳ね上がり、より高い数値同士での戦いになることが一曲目にして予見できる。

吾輩よ猫であれ

2020/10/18
28回(82%)
・グルミク Presents D4DJ D4 FES. ~LOVE!HUG!GROOVY!!~
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・メ~テレアニソンLIVE
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・SUMMER SONIC 2022
・福島ノアpresents KAWAII.FES 昼公演
・福島ノアpresents KAWAII.FES 夜公演
・ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム
・ANIMAX MUSIX 2022 Part2
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートA
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

記念すべき1stシングルの表題曲にして、LyricalLilyの象徴ともいえるこちらの曲。アニメ本編においても「リリリリのキラーチューン」と表現されており、運営としても安定した披露を意識していることが数値からも推察できる。
むしろやっていないイベントを抜きだすとある程度傾向が見えてくる。
まずコネクトライブだが、先述の通り選択肢になかったものとなる。
ブシロックとアニサマについては後述するが、当時のフェス持ち込みにあった傾向から除外したものと考えるのが妥当。
秘密の作戦会議もアニメを踏襲したニュアンスが強く、正直やってもおかしくなかったが汚れっちが優先される結果となった。
対象外のイベントではあるがMerm4id 7th LIVE 「HE4VENLY MIX」昼公演に反田葉月がゲスト出演した際にも歌唱しており、評価としては6thにおいても凡そ確定枠と結論付けていい。
更に言えば、前曲で軽く振った披露率、この82%という驚異の数値は全楽曲中で断然トップ。初期曲という時間的なアドバンテージと、それに伴い培われたブランド力がその玉座を確固たるものにした。

銀河鉄道の夜に

2020/10/27
18回(53%)
・グルミク Presents D4DJ D4 FES. ~LOVE!HUG!GROOVY!!~
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

1stシングルの裏にして、Lyrical Lilyの世界に間違いなく彩りを与えた当楽曲。
目を引くのはやはり公演単位でワンマン無欠という点だろう。吾輩よ猫であれのような明らかなプッシュこそ見られないが、初期曲としてかなり安定した持ち込みがされているのがわかる。
一方ワンマンライブ以外の場では積極的に持ち出されているというわけでなく、コンテンツ内ライブを離れると途端に持ち込みがなされない傾向が見られるわけだが、これに関してはこの曲の持つ毛色が少なくとも公式サイドが持つLyrical Lilyの世界観と若干ズレていると判断してのもの、要はスターターセットには不適切であると思われているのだろうと推察している。実際この曲こそ初見の方にも強い訴求力があると思うが、外部フェス出演機会がないので杞憂だろう。
6thでも恐らく披露されるのだろうが、最近ショート尺での歌唱がほとんどであるからここらでフルを期待したいところではある。

プティプランス

2020/10/18
20回(59%)
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・メ~テレアニソンLIVE
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・SUMMER SONIC 2022
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

2ndシングルの表題曲。こちらもワンマンで欠かさず持ち込まれており、外部での披露も無いわけではない形になる。
この曲の特筆すべき点はメ~テレアニソンライブまでに関して持ち込まれた全てのイベントにてトップバッターを務めているという初動としての異常なまでの信頼だ。最近でこそこの流れは見られなくなったが、自分としてはスタートがこの曲だと勝利を確信するレベルの強力な示唆だと思っているから、6thでも細やかながら期待している。

Magiの贈り物

2020/12/15
7回(21%)
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

2ndの裏だが、見ての通り希少価値が高く、尚且つワンマンでしか披露されていない。
また、リリースからライブでの初披露に至るまで1年を要した点にも触れておきたい。
クリスマスソングと言って差し支えないであろうこちらの楽曲はLyrical Lilyとしては初めて(にして最後)の12月に行われたライブまで温存されており、2021年12月16日のPartyTimeにおいては元ネタ作品である賢者の贈り物に準えた朗読も披露される等、まさにライブの表題と言える活躍を見せた。
存在はしていたものの明確な目的を持って長らく披露自体を回避していたという点は、今後紹介する未披露楽曲らの考察をする上で参考にすべき要素であり、現在に至るまでこの楽曲が有する主張点である。

冒険王!

2021/4/28
18回(53%)
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・メ~テレアニソンLIVE
・SUMMER SONIC 2022
・福島ノアpresents KAWAII.FES 昼公演
・福島ノアpresents KAWAII.FES 夜公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

※メ~テレアニソンライブのセトリを調べるとこの曲が抜けているものが一般的であるが、私の記憶と下に添付するツイートから歌唱はあったものとしてカウントしている。


3rdシングルの表題曲だが、意外とやらないがちだったりもする。3rdシングルということでポジションとしてはD4DJBeHapyREMIXに向け全ユニットが一曲ずつ出してきた中の一つなわけだが、一定時期を過ぎると披露が若干不安定になる傾向が認められる。
公式見解こそわからないが、キャストの一人が下の動画にて「ライブで盛り上がる」といった言及をしているのが確認されており、ここぞという時に刺してくるような運用をされているというのが私の感想だ。
youtu.be
なんでもいいからそろそろフルを聞かせてくれ。

ねむり姫

2021/5/21
19回(56%)
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・メ~テレアニソンLIVE
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・SUMMER SONIC 2022
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
(※)・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
(※)・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

※の箇所は原曲ではなくLyrical Anthology Remixが披露された公演。
3rdの裏にしてLyricalLily(キャラクター)を語らう上では避けて通れない金字塔として聳え立つ一曲。
Remixがライブで披露されている点も特殊であり、更にそこまでを含めるとワンマンは皆勤賞となる。
上の表の数値はRemixまでを含めたものだが、原曲に制限すると披露率はちょうど50%であり、そこまで乱発されるような曲でもないことが事実として浮かび上がる。

月に萌える

2021/2/1
15回(44%)
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

1stアルバムに突入。
ここまで来てようやく過半数割れの楽曲が登場。それでこそ考察のしがいがあるものだというのは置いといて、この楽曲はワンマンでは欠かさずに披露されているにも関わらずこのスコアという点に着目する必要があるだろうか。
曲数が潤沢になってからはめっきり外に持ち出されなくなったといった印象だが、ライブで盛り上がる曲であるという認識自体は誤りではなく、その証左となるような要素としてユニコードの1stワンマンライブにてカバー先に抜粋されている。
こちらもフルでの歌唱がかなりレアになってしまっているので是非とも聞かせていただきたいところだ。

人間合格!!!!

2021/3/3
27回(79%)
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 昼公演
・Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! 夜公演
・D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・メ~テレアニソンLIVE
・SUMMER SONIC 2022
・福島ノアpresents KAWAII.FES 昼公演
・福島ノアpresents KAWAII.FES 夜公演
・ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム
・ANIMAX MUSIX 2022 Part2
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・BUSHIROAD ROCK FESTIVAL 2023
・Animelo Summer Live 2023 -AXEL-
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

目を見張る点は何より外部フェス持ち込み率100%、というか登場以降はコンテンツ内の複数ユニットが出演するイベントまで見ても必ず持ち込まれる異常な出動率だろう。
ラスサビ前で観客も参加できるパートがあることからライブでは定番という位置付けで、2023年代ではこれと後に紹介するMaihimeという楽曲でカバーを挟むというのが外部向けとしてのセットリストとして定着している。
ワンマンも勿論全ての公演で披露されており、楽曲登場前の2イベント、舞台のライブパート3種、曲数を絞った秘密の作戦会議を除く公演でいずれも演奏されているなど、今後も恐らく高確率で投げられるであろう一曲。

夢十Yah!

2021/7/6
7回(21%)
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 昼公演
・Lyrical Lily 1st LIVE「準備はよろしくて?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演

ここからは一気に披露率がガクっと下がる傾向がある。ユニット発足から時間も割と経ち、登場そのものの遅れから曲数が乏しかったリリリリも十分な選択肢を持ち始めたあたりでこの楽曲が現れた背景にも起因するだろう。
youtu.be
一応タイアップ曲だったりとしっかりとした主張点は持ち合わせているものの、2ndを境にパタりと歌われなくなってしまった。
4thでは客降りしつつのフル歌唱であったことを踏まえると、蔑ろにされているわけでは決してなく、曲としての動かし方が難しいものなのだと思われる。

Happy Prince

2021/10/30
7回(21%)
・D4DJ D4 FES. LIVE -Party Time- Lyrical Lily
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演

グルミク1周年で与えられた楽曲。全ユニットがその枠を初披露するPartyTimeで披露され、ALLINまで連続で持ち出されていたがのだが、一周年シーズンを通過してしまうと一気に希少価値が高まり、ワンマンでもやるかはかなり怪しい部類の曲になってしまっている。

Journey to the West

2021/11/17
9回(26%)
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 昼公演
・Lyrical Lily 2nd LIVE「えびふりゃあとは食べ物ですか?」 夜公演
・SUMMER SONIC 2022
・福島ノアpresents KAWAII.FES 昼公演
・福島ノアpresents KAWAII.FES 夜公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演

PartyTime時点で存在はしていたものの、そちらで披露はされず翌年の2ndLIVEに持ち越された。
つまりは夢十Yah!やHappyPrinceより後発の曲かつ初披露も大分遅れてという形ではあり、そういった失速がありつつもコンスタントに披露されそれら二曲を追い上げる結果となっている。
一方ブシロードの手を離れて以降は一切持ち込まれていないという結果も見えており、6thでやられた場合3年ぶりの歌唱となる。

ライム畑でつかまえて

2022/6/29
7回(21%)
・福島ノアpresents KAWAII.FES 昼公演
・福島ノアpresents KAWAII.FES 夜公演
・ANIMAX MUSIX 2022 Part2
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演

アルバムで突如現れた新曲。
深川瑠華渡瀬結月を含むキャストらからファルセットを多用したとの声があり、要するに他の曲では信じがたいほどの高い音域を要求されるので、演者視点ではハイカロリーな曲なのだろう。
目を引くのはやはりANIMAXでの披露。KAWAII FESでの披露ぶりに持ち出したのが大型フェスということで、曲の難易度もありかなりの挑戦だったと思うが、同時に楽曲としての出力も評価されているということだろう。

Maihime

2023/1/13
14回(41%)
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・BUSHIROAD ROCK FESTIVAL 2023
・Animelo Summer Live 2023 -AXEL-
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 昼公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 夜公演
・D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

アルバムを抜けてアニメの楽曲に突入。D4DJ二期のOPを務めるこちらの楽曲は意外にも過半数を下回っているのだが、登場時期を踏まえて考えると初披露の3rd以降の欠場は一公演のみという驚異の出動率を誇っている。
当然外部フェスへの持ち出しも安定しており、最近ではユニットの看板として機能している楽曲だ。

春とショコラ

2023/1/27
8回(24%)
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートA
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 昼公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

同じくアニメからこちらの楽曲。3rdでの正真正銘史上初披露が印象的だが、意外とやるやらないはシビアに判断されていそうなスコアだ。
余談だが、8回披露のうち半数は飛行船シアターでのものだ。

サーカスへようこそ

2022/10/30
4回(12%)
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

4thシングルの表題曲なのだが、かなり披露数が絞られている上にワンマン専用機となっている。
グルミク2周年のリバイバル楽曲という枠なのだが、体感としては全ユニット通してみてもそれなりにレアな気もするのでそういうものと思うべきだろう。
寧ろ5thでやったことが奇跡である可能性もある。

White Margaret

2022/3/5
8回(24%)
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

4thの裏だが音源化するにあたりかなりの時間が空いてしまっており、サーカスよりも前に登場・披露されている。
イベントストーリー連動楽曲であり、公式としても重要視しているのか登場以降のワンマンでは欠かさず歌唱が確認できる。

IFの踊り子

2022/4/26
11回(32%)
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day1
・D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Day2
・ANIMAX MUSIX 2022 Part2
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演

ALLINに向けて作られた楽曲だが、音源として収録されたのは「挑戦」をコンセプトにしたミニアルバム「Hello World」であり一年以上のラグがある。
コンテンツ内で2回披露したのみの状態でANIMAXに持ち込まれている点はライム畑との共通点だ。
5thライブではファン投票で決まるアンコールの枠に入った都合で昼夜で変動する枠に組み込まれているが、ALLIN以降のワンマンでは一応欠かさず披露されている。

Snow Black

2023/1/10
8回(24%)
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 昼公演
・Lyrical Lilyの秘密の作戦会議 夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

こちらもコンセプトアルバム。ゲーム内の本編ストーリーと連動した曲で、「挑戦」というコンセプトと大いに合致するものだろう。
3rdLIVEの時点で存在はしていたが初披露は大分後となっている。
4th以降のワンマンでは一応無欠で、ライブで盛り上がる要素もありつつなので備えておいて損はないだろう。

真夏の朝の夢

2023/7/11
3回(9%)
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

いや、やってなさすぎだろ。
5thシングルの表題曲であるにも関わらずいくらなんでもやってなさすぎる。
やってなさすぎる。
やってください。

わんわんとチョコレイト工場

2023/2/14
5回(15%)
・D4DJ D4 FES. XROSS∞BEAT Day1
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

5thシングルの裏。グルミク実装から初披露まで1年以上を要しているわけだが、実は初披露以来の公演では欠かさず披露されている。吾輩よ猫であれがほぼ確定枠であり、ある種その裏に配置されているこちらの楽曲は連動して披露される機会に恵まれているということなのだろうか。
余りにもライブ向け楽曲であるから今後も安定して披露されると思う。

千リ一リ物語

2022/7/3
8回(24%)
・舞台 Lyrical Lily「千リ!の道も一歩から」
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 昼公演
・Lyrical Lily 3rd LIVE「猫の手招き」 夜公演
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートA
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

舞台一作目「千リ!の道も一歩から」の主題歌。ワンマンライブでは重宝されている一方、音源化までは2年半ほどの歳月を要している。
5thではアンケートで人気だった楽曲として昼夜で変動する枠での登用となった。
舞台の楽曲はいずれもLyrical Lily selection Album「Lyrical Recollection」での初収録となる。

注文の多い文化祭

2023/4/30
8回(24%)
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートA
・舞台 D4DJ「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」ルートB
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」昼公演
・Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」夜公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

舞台二作目「有栖川学院文化祭 LIVE STAGE」の主題歌。千リ一リ物語の一年ほど後の実装ではあるものの披露回数は並んでいる。あちらがワンマンやリリが主役の舞台でのみ披露されているのに対しこちらはコンテンツ内対バンにも持ち込みが見られていることから、単純な舞台主題歌という側面だけでなくライブで一定の仕事をする楽曲としても評価されているようだ。

夏休み

2022/8/8
0回(0%)
披露実績なし

こちらも同じアルバムからなので音源化に際してかなりの時間が空いている。
ライブ向きの属性も有している曲なのでいつでも初披露圏内にあると個人的には思っているのだが、Magiの贈り物の時のように季節感を重んじる場合6thに限って言えば11月の開催なので望み薄となるだろうか。

いたずら白書

2024/3/19
0回(0%)
披露実績なし

胡桃とみいこの関係性、そしてみいこの語尾の起源に触れる中々重要なイベントストーリーに連動した楽曲だが、こちらも依然未披露。
正直夏休みより希望は薄いと感じているが、季節問わず投げられるという主張点は存在している。
以上の4曲がLyrical Recollectionからの収録となる。

夏ニモマケズ!

2025/9/1
3回(9%)
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演

こちらはかなり新しめの曲というか、要するにブシロードの手を離れてから最初の曲となるわけで、レーベルがDDレコードとかいうコンテンツ付随のものになっている。
4thLIVEに際して収録されたラジオではジングルにも登用され、ほぼ初披露が確定の状態で当日を迎えた。
第二の人間合格と言っていい曲だと個人的には思っているが、何分これが登場して以降Lyrical Lilyの活動が鈍っているという背景から披露はワンマンのみとなる。
ちなみに初披露は11月なので、夏休みの6thでの歌唱に若干期待を寄せる後ろ盾にもなる。

君たちはkawaiku生きるか

2024/11/17
4回(12%)
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 昼公演
・Lyrical Lily 4th LIVE - 宝物の1日 - 夜公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

4thライブで初披露され、同日にグルミクへ実装された楽曲。
当然夏ニモマケズ!より後発なわけだが、5thでの1公演分で一歩リード。
なお、ユニット自体が図らずも沈静化を余儀なくされている背景からこの楽曲、そして以降紹介する新しめの楽曲たちは登場後のライブに絞って見れば公演単位で一切欠場なく披露されている。

Lyrical Tea Party!

2025/2/17
2回(6%)
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

5thのライブタイトルにも含まれるこちら。
突如現れた楽曲で当年のライブのコンセプトになる異例の抜擢だが、確かにそれに応え得る出力はあるだろう。

天使が来りて笛を吹く

2025/9/23
2回(6%)
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」昼公演
・Lyrical Lily 5th LIVE「Welcome to the Lyrical Tea Party!」夜公演

5thでの初披露・同日のグルミク実装枠。ということでブシロード撤退後のワンマンでは新曲を投下し撮影可能パートを実施する施策が毎度のこと行われているので6thも何かしらあるだろうと読むのが自然だと考えられる。
音源化後の披露は6thが初であるからして、聞き込む価値も高いだろう。

シン・Year

2026/1/1
0回(0%)
披露実績なし

以降の楽曲は2026年代、つまりは一度として登場後Lyrical Lilyが稼働していない範囲での楽曲たちなので自ずと未披露という形になる。
こちらは年明けと同時に音源がリリースされた楽曲。先ほどの季節理論はありはするが、レーベル遷移後の楽曲なのでかなり歌唱する可能性は高いとみて良い。

こーふくろん!

2026/5/22
0回(0%)
披露実績なし

ストーリーにおいて重要なポジションを担うこちらは、ほぼ確定で披露すると断言してもいいだろう。
そもそも独自レーベルに移行してからの楽曲は可能性が高いという前提がありつつなのだが、一個足元を掬われるパターンがあるとするなら「この枠の楽曲は全ユニット出し切って集合ライブで初披露する」というルート。
正直意気消沈しているユニットもあるし、集合ライブも現状を鑑みれば絵空事という誹りを免れないものであるからレアケースであるではあるが、もしこれが現実になるなら私の判断が間違いであったことすら含めて嬉しい誤算になる。

順位 楽曲 披露回数 披露率
1 吾輩よ猫であれ 28回 82%
2 人間合格!!!! 27回 79%
3 汚れっちまった悲しみの色 22回 65%
4 プティプランス 20回 59%
5 ねむり姫 19回 56%
6 銀河鉄道の夜に 18回 53%
6 冒険王! 18回 53%
8 月に萌える 15回 44%
9 Maihime 14回 41%
10 IFの踊り子 11回 32%
11 Journey to the West 9回 26%
12 春とショコラ 8回 24%
12 White Margaret 8回 24%
12 Snow Black 8回 24%
12 千リ一リ物語 8回 24%
12 注文の多い文化祭 8回 24%
17 夢十Yah! 7回 21%
17 Happy Prince 7回 21%
17 ライム畑でつかまえて 7回 21%
17 Magiの贈り物 7回 21%
21 わんわんとチョコレイト工場 5回 15%
22 サーカスへようこそ 4回 12%
22 君たちはkawaiku生きるか 4回 12%
24 真夏の朝の夢 3回 9%
24 夏ニモマケズ! 3回 9%
26 Lyrical Tea Party! 2回 6%
26 天使が来りて笛を吹く 2回 6%

ランキング表を作成しましたので、カバーの方にも追加しています。

3.総括

前回も言った通り、ここまでの全ては私が単に数字を並べて興じた児戯に過ぎない。
確かにこの百分率という世界の理に人類が後付けした大変心地の良い概念を用いれば、未来の傾向をある程度予見出来る、或いは予見出来ると思い込めるようにできているわけだが、こんな手遊びでライブのセトリ全貌を解き明かそうなどと言うのは傲慢極まりない愚行と言えるだろう。
セットリストというものは人の意図が含蓄され、情実を反映し、想いを伝播する手段として機能する。
確証バイアスというか、データにしがみついた過剰な一般化は目的を見失う罠だ。聡明な皆様には是非とも論理にも理性にも傾くことなく、冷静な立ち振る舞いをしてほしい。
冒険王のフルをお願いします。

4.結論

RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3と大垣アニメ文化祭が被っている。


中村航がアンバサダーを務めるイベントに反田葉月が出る、配信等は無いといった好条件からこれを干すことは難しいのだが、いかんせんRAGEも出たいっというか、オフラインの大会に出ないと自分が自分でなくなる感覚があり、言わば死んでいないだけみたいな状態であると自覚がある。
残された時間は豊富とは言えない。マジでどうしよう。

【思考】披露実績から見るLyrical Lilyカバー曲~6th【検証】

  • 0.はじめに
  • 1.対象となるイベントの整理
  • 2.ソロカバーについて
  • 3.楽曲の一覧と披露率
    • ふ・れ・ん・ど・し・た・い
    • タッチ
    • 創傷イノセンス
    • Shiny Smily Story
    • 赤いスイートピー
    • 男の勲章
    • 太陽のflare sherbet
    • サクラサク
    • ギミー!レボリューション
    • 1st Priority
    • Agapё
    • ぼなぺてぃーと♡S
    • アンダーカバー
    • ラブ・ストーリーは突然に
    • にゃんだーわんだーデイズ
    • 撲殺天使ドクロちゃん
    • ユニバーページ
    • adrenaline!!!
    • ギャラクシー☆ばばんがBang!
    • 私、アイドル宣言
    • One Night Carnival
    • 恋愛ミリフィルム
  • 4.総括
  • 5.結論

0.はじめに

今回もLyrical Lily6thライブに向けた記事となる。
mikanayuip.hatenablog.jp
↑前回
上の記事ではLyrical Lilyの全オリジナル楽曲を作曲者の傾向から分析してみたが、今回はカバー曲に焦点を当てたいと思う。
タイトルの通り、今までのライブイベントにおけるカバー曲達の披露実績を見ていく。

続きを読む

しかし5話ではあんなに言ってしまったけど、アニメゆめみたは全然見てられるな。実際7話まで来てしまったのはどうなのという感じはあるし、迷子で言うと最初のライブ回、ムジカで言うとクライシック再結成回にあたるわけで、宮永ののかと千石ユノのことをよくわからないまま残すところ5話くらいとなってしまったのはムジカでいうにゃむや海鈴と同じ轍を踏んでしまうのではないかという不安はあるし、多分この懸念は現実のものとなってしまうんだろうな。つまり「見てられる」という評価に関しても藤都子が個人的に好きだから評価が歪んでるだけで


タイトルの通りです。
mikanayuip.hatenablog.jp

続きを読む

ビオラ、お前は軍儀をやれ

はじめに

ゆめみたの感想記事を毎週書こうと思っていたが、先週挫折してしまった。今週か来週あたりに一気に書いて復帰しようと思ったが、個人的に思うところがあったので別アプローチで話そうと思う。

評価

まずは私個人のアニメゆめみたに対する5話終了時点の所感について書いていきたい。
結論としては全然見れはする。思うところは色々あれど、別に来週以降も視聴継続はするだろうと思う。
というか1-3話時点ではかなり好調というか期待を膨らませていた。
例によってこのシリーズはキャラが魅力的だし、アニメーション表現も見ていて心地よさがある。これは先入観が絡んでしまう部分ではあるが、夢限大みゅーたいぷの楽曲は魅力的なものが多く、ここからバンドアニメとしての軌道に乗るならそこら辺も期待できる部分だ。早くEDを配信してくれ。
自分は配信こそ見ていないが、そういった層にも各キャラの属性が端的に伝わるし、ここから彼女らの掘り下げが進むのであれば私の極度のVtuberに対する先天的嫌悪感すら是正される可能性があると思っていた。
仮想空間でのバンド活動でネットでの配信を主戦場に置く形になるわけだが、その中でSNS上での暴露や誹謗中傷のような悪意の部分であったり、コメディタッチではあったが生成AIにも触れるなど、描きたい要素がテーマに沿っていたのが評価できた。前作は何を言いたいのかよくわからなかったので
4話ではメタ視点で加入が決まってしまっている峰月律の加入に大きく前進するかと思いきや、どうやら対ビオラが続いていくようだ。

「ヘイトコントロール」という免罪符

先週時点では3話ラストで匂わせたビオラの悪意の説明が必要な段階だったので楽しんで見れていた部分がある。これは5話の感想に通ずる要素なので話しておくが、個人的にはあられの過去は完全に悪意によって捏造されたものであったというのは残念ではあった。これは純粋にあられが何の気に無しに言った、振り返ってみれば天狗になっていたからこぼれ出てしまった発言なのだとすれば、あられのトラウマとして納得感の持てる、共感しやすいものであったろうし、何よりこの物語を通じて描かれる成長の余地として機能しただろうと思う。
が、これは恐らく描きたくても描けない。アニメゆめみたの登場人物の仲町あられに明確な落ち度を設定してしまった場合、Vtuber仲町あられの活動に影響を及ぼす危険性があるからだ。
中の人が声優としての名義を持たずキャラの名前でそのままバンド活動をする異例の形態を取っている都合上、ストーリーライン上で集めたキャラへのヘイトが現実世界に流入してくるリスクがあるから、下手なことを出来ない(それはそれとしてアニメで何かが起きたからと言って現実側の配信を燃やそうとする奴はマジで頭おかしいとは思う)という制約がある。
先ほどは描きたいテーマとマッチしていて高評価に接続した「仮想空間でのバンド活動」現実世界で言えば「Vtuberがバンドをやる」というテーマが桎梏となってしまう事態だ。
そんな厳しい制限下で取られた措置は新キャラを出してそいつに悪行を全て任せる、といったもの。ご明察の通りこれで現れたのがビオラである。
この蛮行の数々はあまりにも露骨がすぎるので、ビオラが案山子となって一身に投石を受けているというのは共通認識だと思って話を進めたい。ただこうも明らかにヘイト管理が見え透いていると、物語への没入感を欠く要素になってしまうように思う。ビオラが完全に舞台装置になってしまっていないか?人間離れした悪意のモンスターを上手く描けているみたいな意味合いでなく、私にはどうもビオラというキャラが、アニメゆめみた或いはバンド夢限大みゅーたいぷのプロモーションをすべく送り込まれた傀儡にしか見えない。
登場人物が特定のプログラムを実行するためだけに投下されたような状態に物語としての魅力をあまり感じられない。
彼女が意思を持って動いているという風に、とても見ることが出来ない。
これらの要素は果たして「メンバーにヘイトを向けないため」で正当化されるべきものなのだろうか?
少なくとも私は、所謂悪役と言われるキャラも魅力があるべきだと思う。

ギスドリ←もうええでしょう

商業的な背景から憎しみの的として登場したビオラと、それが率いるフェアリィブゥケ。Sumimiみたいなノリで曲を出してもいい頃合いのようにも見えるがどうやらそうでもないらしく、やはり本当に憎悪の対象としてしか作られていないのだろうかと思わされる。(謎の劇中歌は割とリリースされている)
しかし、何故バンドアニメでこうも明確な巨悪を設定する必要があるのだろうか。
それが近年のバンドリに体質として見られる登場人物同士がギスギスしていたら面白い、みたいな部分に起因していると考えている。
まず「ギスドリ」って言葉がめちゃくちゃキモいしおもんないから避けたいのだが、この概念を抽象化したワードとして使い勝手がいいので臍を噛む思いで使わせていただく。
「近年」というのは迷子以降と定義する。無論音楽活動をする中でメンバー同士で衝突することはそれ以前もあったろうし、ギスドリとかいう激きしょワードも恐らく存在していたのだろうが、やはりアニメMyGoを皮切りに見る頻度が爆増したように思う。
先ほど流れでAveMujicaの悪口をサラっと言った私だが、ことMyGoに関しては人生で見た作品でもトップクラスで好きな作品だ。だからこそ直系の続編への期待が高まりすぎるあまり酷評に着地してしまったのではないかという反省もある。
MyGoは「ギスドリ」などというガチで鬼つまらない陳腐な表現で片付けられない奥行きのある作品だと思っていて、それを裏付ける要因は「登場人物が生きているから」だと思っている。
世間とのズレがあるメンバーが「人間」を目指す物語だった前々作は各々の内に秘めた葛藤やある種の悪意といった自我が見えて、必ずしもそこに共感ではないにせよ心動かされる部分があった。楽奈は最初こそその範囲外だったが劇場版で保管されたし、凛々子ですら生きている人間を感じる。あの物語に関与した人物全てが魅力的に映ったからこそ、制作側の「こいつに憎悪が向くように仕向けよう」みたいなノイジーな部分は感知する余裕がなかった。ここでそよが~春日影が~とかいう奴は根本的に私と相容れない存在なので意見交換の価値も無いかと。
あの物語の面白さの本質はここであり、登場人物同士が衝突しているからではない、つまりギスドリがどうとか自分の言葉で喋る能力が欠落した非文明人達が宣っているのは表層の部分でしかなく、今までのバンドリとのギャップみたいな意味でキャッチーな要素ではありつつも、それが作品の評価に直接寄与しているわけではない。
簡潔に言うと、ギスらせと物語の魅力は必ずしもイコールにならないという話だ。
迷子を神格化しすぎてる部分はあるとは思うが、少なくともビオラはこういった自我も無ければ物語の進行のために動かされているのが視聴者サイドに伝わってしまっている点で上手くできたキャラとはとても言い難い状態になっている。
まさかとは思うが、夢限大みゅーたいぷをアニメ化するにあたってこの描き方に至った理由が迷子(とムジカ)がウケたからのような短絡的理由なのであれば、残念でならないというか、私をあそこまで魅了した迷子という作品の強みは再現性のない偶然の産物だったと思い出にしまっておくしかないのだろうか。

公式の乗っかり方、冷める

正直5話を視聴した直後の時点ではここまで物語に明確な違和感は感じていなかったし、今週は捨て回で来週に期待くらいの構えだったのだが、私をこの顔真っ赤長文へと走らせる決定的事象が本編終了直後に発生する。


すみません。公式がキモすぎます。
「こんな奇抜なことをやっています」を押し出しすぎてて、というか本編で描き切るべきところを外部ツールでゴリ押してる感じに強い拒絶反応を覚えた。
何よりビオラの描写だ。ヘイトを集める要因としてしかキャラを作っていないからこのような描き方が出来る。あまりにも露悪的で再三言っている通り意図が見え透いてしまう。作品に没入できる要素が現状不十分なので、ただただ冷める。
これホラーアニメだろwwこれバンドアニメ!?と言った反応を予期してるのだろうし実際そういう発言も確認できるが、私はまだこの段階に行くには早いというか、見せ方として陳腐なのでそもそもやるべきでないと思う。

どうか、二の舞にならないで

ムジカは明らかにモーティス問題に時間を使いすぎてキャラの掘り下げ、そしてメンバーの関係構築が不十分になっている。もちろん続編が決まってる以上今結論を出すべき話でもないのだが、アニメ作品単体で見たときに明らかに冗長に感じたし、初華の過去の掘り下げも劇中劇という形式での処理になってしまった。
ゆめみたはまだ5話なので杞憂かもしれないが、この怨念を集めるためだけに投下された外部要因ビオラの処置に時間を要するあまり、魅力的である他キャラたちの掘り下げが不十分になる未来だけは避けてほしいと思う。あられがネット活動を再開しようとした動機とかも描かれて欲しいし、やはりキャラの人格みたいな部分を重視しているからアニメではそこを見せて欲しい。わかりやすい悪意の表出はもういいから。

5話の本当にダメなところ

・藤都子がどう考えても一番可愛いのに、出番が少ない
・深川瑠華が喋っていない
・EDを配信してください

ハンターハンター184話~318話が面白すぎるのがいけないという可能性

直前にハンタ読み返したのも良くなかったかもしれない。敵キャラが最高とかいう次元ではない。
現在無料配信中のキメラアント編は、人間を糧に勢力を伸ば害虫「キメラアント」とそれを討伐すべく結成された人類の代表者の戦いを描くのが大筋なのだが、そこまで単純ではない。
キメラアント側は人間的に、そして人間側は逆にどこまで非人道的に、残酷に変化していくのだ。
特に印象的なのがキメラアント側の頂点に君臨し、現在でも(大して進んでないけど)作中最強の敵と名高い「メルエム」。そしてこの物語はメルエムが人間的な弱さを得ていくことで大きく動く。それは作中に登場するボードゲーム「軍儀」で最強の実力を持つ少女「コムギ」との出会いをきっかけにしている。ただ蹂躙し、捕食し、支配する、強大ゆえに自分の存在意義に確証を得なかったメルエムのある種の退化であり、成長という言葉では表現しきれない異種族の人間的魅力、まだ読んでいないという方には是非とも味わっていただきたい。

以上